淡い色の夕焼け空がきれいな夜の始まり

久しぶり！彼氏と仲良くいってるの？と質問のラインが数件あった昨日

少し目を閉じて寝たり起きたりしていたら、着信音がぽんぽん鳴って目がはっきり覚める

なんだろな、終わってわずか数時間して、こんな感じのメッセージを偶然にも送ってくるなんて

みんな余程直感が働いたのか何らかのセンサーが付いてるのか、とか思って少し笑ってしまった

麻痺してる訳ではないけど、今回の終わった恋愛からの喪失感なんかはごくわずか

もう１０年近く前になる涙なみだの大恋愛の終わりは未来を目指して夢見ていただけにショックや傷もかなり大きかったけど、今回は別れも視野に入れていたし、どう転がろうと後悔しないように日々行動したくて、それを実行していた分だけめためたにされるようなダメージも差ほどなかった

もう闇に包まれつつある窓の外には家に急ぐ人たちのシルエットが

秋の風がやわらかく肌をなでるように吹き抜ける

明日はまた今よりも良い日であるよう願いつつカーテンを閉めた

フォルダを見ていたら去年は友達とこの時期に紅葉と夜景を写していたのだな

良いよるを

みいでした