緩やかに流れるとき
すっきりと晴れた朝
少しピンとし始めた空気に包み込まれるみたい
通りからはそっと嗅覚まで届くキンモクセイの淡い香りなんかが漂ってきて秋も深まってきたんだなと妙に思わされたり
移されていた風邪も徐々に良くなってきて今朝は身体が久々に軽い感じがする
朝ごはんも済んでしばらく隣で仮眠している彼を見つめている
まるでいつもの愛情に応えてくれるかのように、しんどいときにはいつもサポートしてくれた彼の優しさが押し寄せてきては胸いっぱいに染み込んでくるよう
とても穏やかであたたかな気持ち
隣にいるとちょっとだけ眠くなる
彼の目覚まし役をしないとだからそのまま眠るわけにもいかず、開け放たれた窓辺で深呼吸してみて眠気を飛ばしたりしてこの穏やかな時間を過ごしてみる
まあけど、いつもみたいな慌ただしさとは逆行した贅沢な時間
気晴らしのお散歩のとき撮影したキンモクセイ
何はともあれ元気がいちばん
良い1日を
みいでした