ありふれた特別なしあわせ
どよーんと今にも少し崩れそうなお天気の朝
昨日は、息子が久しぶり仕事終わりに顔を出しに来てくれることをメッセージで知る
ざくっと支度して夕方を過ぎようとする頃に彼宅からばたばたっと急遽自宅へ
なんとかどうにか約束の時間には自宅のドアを開ける
まだ息子が訪れている気配もなく間に合ったようで安心したのだけど、同時に熱気のこもった蒸せ返る空気にやられそうだった
急いでドライで室内を涼しくしつつ、休憩もロクに出来ないままご飯の用意をする
丁度それらも終わりそうな頃、部屋にチャイムが響き家族の時間が始まった
近況を訊いたり、他愛もないことを話したり、食事をしたり、黙っていたり笑ったり
そうして1時間半ほどの僅かな時間が流れて帰宅のときになる
いつもより長時間過ごせなかったのは残念ではあったけれど、何度も見せてくれた息子の笑顔に会えたのだからとても嬉しかった
その日は大雨で朝から通院の日だったからお疲れだったけど、また会えるときまで私も元気になるべく居たいと思う
なんでもない駅のホームの水溜まり
ただなんとなく気になったので撮影
良い1日を
みいでした